7月の海の日に宝満山に登山に行きました。
登りは竈門神社から石段の道を行きました。
快調に前の人を抜きながら登頂し、
出っ張った大石の上で弁当を食べ、休憩しました。
帰りは羅漢道をとりましたが、これが失敗の元でした。
途中で道に迷ってしまい、
急な斜面を上り下りしながら山道を探しても探しても見つからず。
明日の新聞に遭難者で自分の名前が出たら情けないな~と思いながら
諦めずに歩き続けました。
1時間余りたってから鉄塔の下にたどり着いたら道があり、道しるべもありました。
初めての道でしたが標識通りにたどって行くと、知っている車道に出ました。
知っている道に出たら緊張が解けたのか、足の筋肉全部が痙攣してきて大変でした。
ゆっくりゆっくり車道を歩いて車に乗りましたが、
乗ってからも足の向きを変えるだけでつりました。
車から降りるときはアクセルとブレーキを踏んでいた右足がつりました。
今回の登山は一人で行っていたから遭難しかけたとも言えるし、
一人だったから生還できたとも言える登山でした。
写真はイメージです