11月末に2泊3日で沖縄に行って来ました。
福岡教区の「正義と平和協議会」のメンバー8名と一緒でした。
「沖縄の自然、歴史、文化、現状を……見て、聞いて、知って、感じて
……祈って……行動へ!」がテーマの現地学習でした。
沖縄の平和運動をされている方が、ガイド兼ドライバーで案内してくれました。
1日目はひめゆりの塔、魂魄(こんぱく)の塔、
平和祈念堂、平和の礎、アブチラガマを見て、
基地前のゴスペルソングの集いに参加しました。
2日目は嘉数(かかず)高地から普天間基地を臨み、
高江の基地工事前の反対派のテントで弁当を食べ、そこにいた人から話を聞きました。
辺野古では反対派のデモを見て、チビチリガマの闇を体験しました。
3日目は首里城、泊外人墓地、国際通りの市場で昼食、
不屈館、対馬丸記念館を見て、夜に帰宅しました。
朝から夜までスケジュールがいっぱいで、しかも内容が深く重いので沈黙のうちに嘆くばかりでした。
25年ぶりの沖縄体験の旅となりました。
写真:ひめゆりの塔(By A-gota https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=1167201)