ある年少男児が時に素朴な質問をしてきます。
その時の会話を紹介します。
園児「園長先生はどうして髪がないの?」
私「髪は短いけどあるよ。これでも5ミリのスポーツ刈りだよ。」
園児「・・・。」
園児から見れば、短いスポーツ刈りは髪がない部類に入るようです。
別の日——。
園児「園長先生はどうしてそんなに優しいの?」
私「どうしてかな~。」
園児「おじいちゃんだからだよね~。」
私「・・・。」
園児からすれば私はもうおじいちゃんの年齢なんだな~と実感しました。
また別の日——。
園児「園長先生は大きくなったら何になりたいの?」
私「もう大人だけどね~。」
園児「園長先生になりたいんでしょ。」
私「そうだね。」
園児たちは「大きくなったら何になりたいですか?」とよく聞かれるので
逆に質問をしてきたのだと思います。
ちゃんと自分なりの答えを用意していることに驚きました。
写真はイメージです